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2023.11.16

カットブナシメジの開発物語

開発物語vol.20は、「カットブナシメジ」をご紹介します。石づきの部分をカットした状態で袋詰めされていて、そのまま調理できる商品です。開発担当者に商品化の背景、商品特長について詳しくお聞きしました。

目次

  • 「カットブナシメジ」の開発担当者はこの方!
  • 商品化の経緯&カットに適した品種に変更
  • 品質向上の決め手
  • 「カットブナシメジ」の特徴
  • 今後の商品展開

「カットブナシメジ」の開発担当者はこの方!

生鮮食品部/松井 卓(まつい すぐる)

生野菜から加工野菜まで、野菜全般を担当しています。滋賀県出身で田んぼや畑に囲まれて育ち、実家は兼業農家でお米や野菜を作っていたのでいつも身近にあり、気づいたら野菜が大好きに!大学卒業後、全国展開しているスーパーマーケットに就職したんですが、志望配属先は迷わず「野菜売場」でした。見事希望が叶い、その後は野菜のバイヤーも経験して、現在に至るまで十数年野菜一筋です。ちなみに父も某スーパーマーケットで野菜担当だったので、親子2代で野菜の仕事をしています。

商品化の経緯&カットに適した品種に変更

<聞き手>

商品化のきっかけを教えてもらえますか?

<松井バイヤー>

はい。実は今回新たに商品化したわけではなく、「カットブナシメジ」は以前から商品としてあったんです。「カットブナシメジ」の市場は、10年近く伸長しているので、より品質が良くお客様に喜んでいただけるものをお届けしたいと考え、仕入先を変更して商品化しました。

<聞き手>

そうだったんですね。

以前の商品と今回の商品との違いはなんですか?

<松井バイヤー> 

今回の商品は、最初から「カットブナシメジ」専用として栽培したものを袋詰めしていることです。

<聞き手>

最初からカット専用として栽培されているんですか?

<松井バイヤー>

はい。そうなんです。

筒の中に培地をつくり、その培地に菌をつけて栽培するというのは、「株付きぶなしめじ」も「カットブナシメジ」も同じなんですが、今回の商品は「カットブナシメジ」として栽培するために、カットに適した菌をつけています。

<聞き手>

菌によって株付きか、カット専用か、出来上がりが変わってくるんですね。

<松井バイヤー>

はい。そうなんです。

菌は株付きで栽培する品種とカット専用として栽培する品種があり、菌自体が異なるんです。今回はカットに適した品種に変更しました。

品質向上の決め手

<聞き手>

菌の種類の違いが品質向上につながっているんですか?

<松井バイヤー>

はい。その通りです。 

カット専用で栽培したぶなしめじは、軸が太く1本1本がしっかりしています。シャキシャキした食感で、加熱してもへたりません。カサの色も濃くて、見た目もきれいですし、料理に入れても見映えが良いです。

今回、カット専用のぶなしめじに変更することにより、見た目も食感も向上させることができました。

「カットぶなしめじ」の特徴

<聞き手>

その他、「カットブナシメジ」の特長を教えてもらえませんか?

<松井バイヤー>

石づきをカットする手間がないので、使いたい時に使いたいだけ、すぐに使えることですね。ゴミが出ないのも大きなポイントです。そのまま冷凍保存もできるので、ストックしておくのもオススメです。冷凍保存しても使う時は袋から出してすぐそのまま使えますよ。

<聞き手>

石づきの部分がカットされているので傷みやすいのではと考えてしまいますが、いかがでしょうか?

<松井バイヤー>

そう思われがちなんですが、傷みやすいということはないんですよ。

「カットブナシメジ」は需要も伸びてきていますし、傷みにくい品種にどんどん改良されています。

今後の商品展開

<聞き手>

今後の展開で何か決まっていることはありますか?

<松井バイヤー>

具体的にはまだこれからです。

簡単で便利な加工品のニーズが高まっているので、この「カットブナシメジ」のように、そのまま使えるカット済みで、美味しくて便利な野菜の商品化を進めたいと思っています。

<聞き手>

期待しています。

使いたい時に使いたいだけ簡単にお使いいただけます。炒め物や鍋料理にぜひお試しください。