くらしのモアちゃんファームで育てた『里芋』

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開発物語
くらしのモアちゃんファームで育てた『里芋』

2025.12.24

vol.28

くらしのモアちゃんファームで育てた『里芋』

開発物語vol.28は、『くらしのモアちゃんファームで育てた里芋』をご紹介。

今回は、くらしのモアちゃんが担当バイヤーに突撃インタビュー！さといもを育てることになった経緯やファームでの思い出など、たくさんインタビューしてくれたよ♪

担当バイヤーはこの方♪

生鮮食品／松井さん

　お米や野菜がいつも身近にある環境で育ち、気づいたら野菜が大好きに！

　大学卒業後から現在に至るまで野菜一筋で様々な仕事に携わり、今ではプライベートでも家庭菜園を楽しんでいる松井さん。今年は、なす・ピーマン・かぼちゃ・たまねぎ・スナップエンドウ・さつまいも・じゃがいも・ほうれん草の栽培に成功。一方で、トマトとえだまめは思ったように育たず、天気や気候の影響を改めて感じたとのこと。今後もプライベートで様々な野菜の栽培に挑戦しつつ、仕事ではたくさんの生鮮食品の開発を進めたいと考えているそう。

くらしのモアちゃんファームがスタートした経緯

＜くらしのモアちゃん＞

　松井さんこんにちは！くらしのモアちゃんです♪今日はよろしくお願いします✨まずはくらしのモアちゃんファームをはじめたきっかけを教えてほしいモア

＜松井バイヤー＞

　モアちゃんこんにちは！こちらこそ今日はよろしくね。

　いきなりだけど、モアちゃんって里芋のことどれくらい知ってる？実はね、里芋って年々栽培面積が減ってきているんだ。「この状況なんとかならないかな…」「おいしい里芋をみんなに届けるにはどうしたらいいのかな…」ってずっと考えてたんだけど、たどり着いたのが「くらしのモアちゃんファームを立ち上げる」という大きなアクションだったんだ。

ニチリウ(日本流通産業株式会社)で産地化できれば、「里芋の量も栽培面積も安定して確保できるかもしれない」さらに、【国産】ならではの安心感や【地産地消】にもつながる取り組みなら「きっとお客さまにも喜んでもらえるはず」と考え、これはぜひ実現したい！と動き出したのがくらしのモアちゃんファームなんだよね。

＜くらしのモアちゃん＞

里芋といえば、山形の芋煮が有名モア！里芋は煮物として食べるイメージが強いけど、栽培するための面積がどんどん少なくなっているなんて、まったく知らなかったモア・・・。松井さんが今の里芋の状況をなんとかできないかな？と思いながらファームをスタートさせたなんてとってもすごいモア✨そんなすごいファームにモアちゃんの名前をつけてくれてうれしいモア😊

＜松井バイヤー＞

　芋煮を知ってるなんて、さすが好きなものがご当地グルメなだけあるね！「くらしのモアちゃんファーム」って響き、しっくりくるよね。